創業者である宇賀千咲は、短大の服飾科出身。
趣味で社交ダンスをやっていた両親の影響で中学校から始め、高校時代にはプロを目指すようになっていた。
短大では、ダンスレッスンと競技会、そして自分のドレスは自分で、と本格的に社交ダンスのドレス作りを始めるが、友人から「服を作るならブランドがあった方がいい」と言われ、漠然と「gentil」と名付けた。
それは、フランス語で「親切」「優しい」「かわいい」と言う意味だが、「gentil」に込めたはっきりとした想いは「新しい」「若々しい」「軽くて動きやすい」、そして「本物のドレスをリーズナブルな価格で提供したい」という想いで、それが今のgentilのブランド理念に繋がっている。